空き家・空き地をお持ちの方へ

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空き家・空き地は
放置すればコスト、
売却すれば収益に

空き家や空き地は、対応がわからなかったり、わかっていても面倒に感じてどうしても放置されがちになることが多いようです。ほとんどの場合、それが人の暮らしに直影響を与えないという印象があることも理由のひとつかもしれませんが、そんなことはありません。固定資産税や維持管理費といったムダなコストを払い続けるよりも、思い切って売却するほうがプラスになることが少なくありません。ここでは、空き家や空き地を放置するデメリット、売却して現金化することのメリットについてお話します。なお、お手元に金食い虫の土地があるという方は、旭区、守口市で不動産売却を手がける「大阪市旭区不動産売却サロン」までお気軽にご相談ください。なお、鶴見区、城東区、東大阪市も対応エリアです。

空き家を売却するメリットとは

空き家を売却するメリットとは

少子高齢化、人口減少などで都心部を除いて空き家が急増中です。これは、実家を引き継ぐことに無関心な方が増えているということ。親世代と遠く離れて暮らしている子世代は、親が亡くなると帰省の頻度が減り、実家の存在はやがて忘れられるようになるからです。しかし、このように生活実態が失われた家は傷みやすくなり、しかも維持管理も疎かになっていくため,ますます誰も寄り付かなくなります。こうなる前に、空き家となった実家は売却するのがあらゆる点で得策です。空き家を売却するメリットをお伝えします。

高い固定資産税を支払わなくて済む

すでに持ち家に住まれている方はよくご存じでしょうが、不動産があると毎年のように固定資産税、都市計画税が課税されます。仮にそれが郊外の一軒家だとしても手痛い出費となることに変わりはありません。その分を貯蓄に回したり、何か別のことに使うことができます。

膨大な維持費がかからない

空き家を放置せず、しっかり維持しようという選択もありますが、これもなかなか難しいところ。室内の清掃だけでもたいへんですが、10~15年おきに発生する外壁や屋根の塗り替えはそれぞれ100万円近い出費になり負担は決して小さくありません。売却してしまえば、こうしたコストもゼロになり、もっと有効な活用ができます。

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税金以外にもかかる維持費を削減

空き家を所有し続けるとなると上述した固定資産税や都市計画税を支払わなくてはならないだけでなく、火災保険、地震保険と言った保険代も発生します。仮に、その実家が遠方ならそこへ通うたびに旅費も必要。維持管理のためとはいえ、何度も通えないからと、清掃や空き家管理を業者に依頼することになれば、ここでも思わぬ出費が増えてしまいます。つまり空き家は単なる金食い虫になるということ。そうなる前に、売却してしまったほうがよいでしょう。

解体費用について考えなくてよい

どんなに維持管理に気を付けていても、人が住んでいなければ住宅は次第に傷んできます。廃墟化し、やがて解体撤去しなければならなくなり、ここでも大きなコストがかかってくるでしょう。建物の価値がまだあるうちに売却しておけば、解体撤去にかかる出費を回できます。

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解体し更地にして売却してみては?

その土地に資産価値があるのなら、老朽化した上物=家屋を解体撤去し、更地にして売りに出すというのも一つの手です。なお、「大阪市旭区不動産売却サロン」では信頼のおける地元の解体業者をご紹介します。

土地を売却するときのポイント

老朽化した空き家を解体し更地にして売るにしても、所有の土地をそのまま売るにしても気を付けておきたいポイントがあります。

地域の相場を含めて、対象土地の価値を知りましょう

地域の相場を含めて、対象土地の価値を知りましょう

土地の価値はさまざまな要素からなっています。ですから売りに出す場合はあらゆる観点から将来的な価値も含めて考えておきたいところです。一般的に、土地の価格は路線価で語られることが多いのですが、あくまでもこれは固定資産税を計算するのに使われる指標で、売却ではまた違った基準で見る必要があります。いちばん注目したいのはやはり近隣の相場です。

とくに同じ地域にある、似たようなスペックの土地がどの程度の価格で売りに出されているかを知っておくことが重要。もし、その価格が近年になって上昇している場合は、地域内に大型のショッピングモールができる予定があるとか、新駅が計画されているといったような事情があるのかもしれません。

査定はいろいろな会社に聞いてみてもOKです

査定はいろいろな会社に聞いてみてもOKです

ただ上述したようなことも含め、その地域にある土地の価格や将来性などを経験的に知っているのは地元の不動産会社です。ですから、ご自身である程度調査しておくことは重要ですが、最終的な判断はやはりそうした不動産会社に物件査定してもらうのがよいでしょう。ただ、これは住宅の売却でもそうですが、肝心なのは複数の不動産会社に同じ土地の査定を依頼し、その金額について根拠を説明してもらうことが肝心。査定依頼を複数社に依頼する“相見積もり”でも不動産会社に対し気兼ねはいりません。売主様となる方が積極的になるのが売却成功の第一歩だからです。

土地の状態をできるだけキレイにしましょう

土地の状態をできるだけキレイにしましょう

家を売る際も、室内を清掃したり、傷んだ壁紙を交換したりします。土地も同じです。雑草がはびこるままの土地、小屋や物置が残った状態の土地は、査定額にも響きます。もちろん、売却の段になっても購入希望者の印象はマイナスになりかねません。やはり、住宅の売却と同様に、可能な限りキレイな状態にして売り出すのがベストです。